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シューズクローク どうつかう?

こんにちは!かめぽんです⭐

ここ数年、おうちづくりで、ほしいー!と言われる要望の中に

シューズクローク

があります。

今回はこの要望について

シューズクロークとは

シューズクロークのメリット、デメリット

オススメの方、そうでない方

をまとめてみました⭐

シューズクロークとは?

まずはシューズクロークとは

一般的な解釈だと、玄関横にある、土足で入れる収納です。

玄関の収納と言えば、靴箱を思い浮かべる方も多いと思いますが、

引用:LIXIL

玄関の収納を独立させたものがシューズクロークと言われています。

引用:LIXIL

シューズクロークのメリット

シューズクロークを作るメリットをまとめてみましょう☆

  • 収納量が増える
  • 靴以外のものを収納できる
  • 玄関をすっきりさせる事が出来る

一番の魅力は収納量ですね!

靴やスポーツグッズ、ゴルフバッグ、傘や雨具の他、

お子さんのいらっしゃるご家庭だと、ベビーカーや三輪車

外遊び道具までなんでも収納!

1帖の収納でも結構十分な量が入ります。

写真のように棚を設置して、どこに何を収納する、を決めてしまえば

すっきり収納する事が出来ますね!

広めのシューズクロークにキャンプグッズを収納する

なんてことも可能ですね☆

また、シューズクロークにすべて収納すると

玄関にものを置かずにすっきりと見せる事もできます。

かくして収納できるのも魅力だね!

片付けが苦手な人にもオススメだよ!

シューズクロークのデメリット

一方でデメリットですが

  • 床面積が大きくなる
  • 完全に独立させると靴を取り出しにくい
  • モノであふれかえる危険も・・・

一つの部屋になるので、単純に床の面積は大きくなります。

予算もあると思うので、計画する際の優先順位も大事です!

あまり靴が多くない、外回りの収納は別に必要ない、外に倉庫を置く計画がある等、暮らし方の計画によって必要かどうかを検討してみてください☆

また、意外と多いのが、独立したシューズクロークの場合↓

土間部分がSCLのイメージです☆
土間部分がSCLのイメージです。

靴を履かないと入れないので、違う靴を履来たいときは面倒だったりします。

この場合は別で靴箱を設置する事で、普段使いは靴箱、季節モノはシューズクロークに収納、という方法で解決出来ます。

また、通り抜けで使えるシューズクロークもあります💡

家族用の通路にしたり、コートなどを掛ける場所を設けることもでき、ウイルスや花粉を室内に持ち込まない、というメリットがありますが、通り抜けだと通路のスペースを確保する必要があるので、更に面積が広がってしまいます💦

シューズクローク、こんな方にオススメ

以上のメリット、デメリットを考えた上で、シューズクロークを作るのをオススメしたい方を考察します。

  • 靴以外の収納をしたい方
  • バイクや自転車などを日常で使われている方
  • お子さんがいる家庭
  • 外でのスポーツをされる方

上記に当てはまる方にはシューズクローク、オススメします😊

今後家族が増えるなーって方にも、ご予算が許す限りであらかじめ設置しておくのもいいですね💡

もし、つける余裕がない、、、という方でも

玄関収納でも靴や傘などが収納できるものもありますし、背の高いものであれば鏡設置タイプもあるので

ある程度収納の計画をされながら優先順位を決めてみて下さいね😊

いえづくりの参考になれば嬉しいです😆

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