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時短家電は本当に時短になるのか?~②ドラム式洗濯乾燥機編~

こんにちは!kameponです🐧

今回は時短家電を導入した

メリット・デメリットとともに

時間単価を検証してみました!(kamepon家基準)

ドラム式洗濯乾燥機編です!

我が家のドラム式洗濯機くん

じつはkamepon家、新築時は縦型の洗濯機でした。

というのも、ドラム式にあまりいい印象を持っておらず、

(汚れが落ちないとか 子ども危ないとか なにより高い!)

家にはサンルームも作りました。

購入して2年しか経たないのですが、

一念発起して買い換えました。ボーナス飛びました。

という事で、縦型の洗濯機メリットデメリットも併せてお伝えします!!

ちなみにどちらもパナソニックの洗濯機です!

縦型:2019年式:10キロ 乾燥機能なし

ドラム:2020年式:11キロ

1.ドラム式洗濯乾燥機のメリット

①乾燥まで出来る!

これに尽きます!基本何でもポイポイ!っと入れて、

ボタンを押せば完了!

ちなみに洗剤も自動投入のものなので、本当にこれだけです!

なんて楽ちん・・・

②洗剤が自動投入

上にも書きましたが、洗剤自動投入のものなので、

まとめてドバーッと入れておけば

あとは勝手に洗濯量を図って入れてくれます(^^)

なんて楽ちん・・・(2回目)

③タオルがふわふわに!

乾燥まで終わると、後は取り出して畳むだけ!

一番感動した事は、タオルのふわふわ具合です!!

冬の時期に買ったので、暖かさとふわふわ加減に

最初のうちは旦那と畳むのを取り合うぐらい!笑

1年ぐらい使っているタオルもふわふわで驚きでした!!

④洗濯のみの時間が短い

乾燥なしだと約32分で洗濯が終わります!

縦型の時は同じぐらいの量で約42分ほどでした。

それでも十分早かったんですけどね、

ドラムを知ってしまうと遅く感じます。。贅沢。

2.ドラム式洗濯乾燥機のデメリット

①乾燥まですると時間がかかる

乾燥にかかる時間が約2~3時間かかります。

夜寝ている間に回す事が多いのであまり気にはならないのですが、

乾燥まで使うと時間は長いです!

②乾ききらない

これは私の入れ方の問題もありますが。笑

結構がっつり詰め込むと乾いてない衣類がでてきます。

子どもの服は、縦型の時にはネットに入れていたのですが

ネットにまとめて入れて洗うと乾いていませんでした。

結果的にそのままポイポイ入れるようになったので 

手間は減りました笑

あと、小さい靴下類は、入り口の縁に挟まっている確率70パーセント。

初めて開けたときの衝撃ですね。

毎回のように挟まる息子の靴下。たまに大人の靴下も潜んでいます。

③掃除が面倒

乾燥を使うと、上にある乾燥フィルターというものを掃除するように

なっています。

これです。

毎回。

毎回!?

ええーっと思っていましたが、なんとか続けています。

(そういえば縦型の時のフィルターも毎回って書いていたなー。。

1ヶ月ぐらいたった頃から週1・・週2になったけど。)

めんどくさいですが、

ここを掃除しないと乾燥の機能がうまくできないらしいので

渋々やっています。

なにげにほこりの量を見るのが楽しいので

旦那もやってくれます。

ダイソンでパパッと吸い込み約10秒

それすらめんどいときはティッシュで拭き取り5秒

なんとか続けていきます!(宣言。笑)

④音がうるさい

縦型に比べてですが、すごく暴れん坊です。

運転中は結構音がします。

キャスター付きの台に乗せているからかもしれないのですが、

時々動きすぎてずれています。

まあ、音に敏感ではない家族なので、問題はないのですが・・・

⑤スペースをとる

ご存じの通り、前に扉が開くので

その分のスペースを使います。

パカッと開くので置く場所を考えると1畳分のスペースは必須。

その分上のスペースは使えますが、

縦型の時よりも圧迫感があります。

⑥しわが出来やすい

Tシャツやボトムなど、本当にしわになります。。

ただ、結構量が多いな、って時になっている事が多いので

これも入れ方の問題かも。。。

しわになったときは泣く泣く洗い直したり

アイロンや干し直しをしています。

3.縦型洗濯機のメリット・デメリット

メリットはなんと言っても安い事!

同じ年式で比較すると

ドラム式11kgが約27万に対し

縦型10kgは約9万(2021・3 価格.com調べ)

そしてドラム式のように前に開かないので

スペースが狭い場所でも置きやすいですね!

ドラム式に比べると、少しだけ高さは必要ですが。

デメリットは、下のものをとりづらいこと、

中のフィルターを洗う手間、ですかね。

今考えると、洗濯機自体には全然不満はありませんでした。

ただただ、洗濯後の干す手間が面倒!!というだけでした。

でもこれが、本当に時短に繋がりました。

4.時間単価で計算すると

ドラム式洗濯乾燥機 利用の場合 合計:1083円

  • 電気代:約17円
  • 水道代:約21円
  • 時間:①洗濯機に服を入れてスイッチを押す 5分
  •    ②洗濯&乾燥 約3時間半
  •    ③乾いたものを畳む・ハンガーに掛ける 10分
  •     (脱衣室に収納しているものは畳みながら片付け)
  •    ④畳んだものを片付ける 3分
  •    ⑤フィルターの掃除 1分
  • 労働力:①+③+④ 19分/1045円

縦型洗濯機 利用の場合 合計:2132円

  • 電気代:約3円
  • 水道代:約39円
  • 時間:①洗濯機に服を入れてスイッチを押し、洗剤投入 5分
  •    ②洗濯 約45分
  •    ③洗濯後干す 15分
  •    ④乾いたものを畳む 10分
  •    ⑤畳んだものを片付ける 5分
  •    ⑥フィルターの掃除 2分
  •    (毎回はしてませんでしたが一応計算に入れます)
  • 労働力:①+③+④+⑤+⑥ 38分/2090円

労働力は家事代行を頼んだ場合 1時間あたり3300円としての計算です

kamepon家 4人家族(保育園児二人含む)の平日の洗濯量にて検証しました

保育園、洗うものが本当に多い・・・

電気代、水道代はパナソニック公式HPを参考にしました

端数は繰り上げています

https://panasonic.jp/wash/select/eco.html

まとめ

ドラム式様々!!

干すのがないだけでこんなに快適とは・・・

本当に、導入して良かったです!

デメリットの項目は多いのですが、それを覆すほど

良かった!!と思えました。

時短割合も大きいですし、もし購入を迷っている方がいれば

ぜひ!!とオススメします☆

家事をするすべての皆様の負担軽減になりますよー!

参考になれば嬉しいです!

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